【転職】自分がファーストペンギンになれなかったことを思い知らされた話【まだ転職はしていない】
どうも、中城です。
僕が今の会社をイヤになってしばらくたち、転職かあるいは別の道を考えて動き出しています。
残業は多いく、余裕ができればより大変な部署へ異動させられるような、今の会社から抜け出したくて仕方がありませんでした。
そんな中、『ある自分の同期が転職するうわさ』を耳にしました。
今回はそんなうわさを聞いて焦りが止まらなかったお話です。
転職したいのは自分だけじゃなかった
ある同期が転職する。
彼とは部署は違えど最初の上司が私のいる部署と兼任していたりだったので、研修も同じことが多くよく関わっていました。
その彼が僕よりも先に会社を離れようとしている。
僕も抜け出したく考えているときに、です。
もちろんうわさが事実でない可能性もあります。
でもうわさを聞いたときは平静を装っていたものの、気持ちは動揺しっぱなしでした。
自分もあとあと「辞めます」って言いにくくなるじゃないか、っていうのはあまりありませんでした。
それよりは、
「自分が悩んでいる中、あいつは一歩も二歩も先を進んでいる」
「自分が苦しんでる中、あいつはもっと良い環境で人生を過ごすかもしれない」
といったような『焦り』がしばらく消えませんでした。
うわさが本当ならば、僕がよくつるむ同期の中では最初の退職者になります。
つるむ同期の中で『自分が最初に会社を辞めて転換を図る人間になれなかった、ファーストペンギンになれなかった』ことが衝撃でした。
ファーストペンギン:群れで行動するペンギンの中で、魚を獲るために一番に海に飛び込める勇気あるペンギンのこと
転職を考えていたのは僕だけではなかった。しかも彼の方が先を行っていた。
彼に会社を辞めるとかそんな雰囲気はちっとも感じていなかっただけに、衝撃が大きかったです。
自分の転職、退職に対する行動と本気度に必死さが足りないことをまざまざと自覚させられたような気持ちでした。
「入社して丸3年もたっていないけど…」 なんて萎縮しなくていいことを、身近なところから感じることができたのはプラスだったかもしれません。(ちなみに入社3年目)
どんなに焦っても僕は僕の人生を行くしかないので、「どうふるまうのかのお手本になってもらおうか」くらいの気概でいようと思います。
もっと本気度をあげて行動していきます。
今回はこのへんで。
それではっ